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 初夏、気温が上がりはじめると・・・
ことしの梅雨入りは早かったですね。 これまでも気温がとても高かったようです。 わたしは春先に調子を大幅に崩したため、種まきが遅れてしまいました。 苗がはやく成長するよう、できるだけ晴天が続いてほしかったのですが。
それでも、空中庭園は緑でいっぱいになってきました。 ミントなどの多年草はよく茂っています。 ローズマリーは毎日じわじわ背がのびているような気がします。 ウォータークレス(クレソン)などは、スーパーで買ってきて食べたものの茎を土に挿しておいたら、しっかり復活する、という勢いです。
そしてセリ科のハーブは、春夏の開花の季節です。 株の真ん中からすうっと花茎がのびてきて、花が咲きます。 面白いことに、葉の形がまったく違うものでも、花の形はよく似ていたりするのです。 みんな、小さな花が集まってついていて(小散形花序)、さらにそれらが集まって1つの大きな花を形作っています。(大散形花序) まるで繊細なレース編みのようです。 1〜2年草で、去年の秋から冬越ししてきたものは、この季節に花が咲いて寿命を終えるものが多いのです。
チャービルの花
白いレースのようなチャービルの花

 ムシムシ大行進!

そして、気温が上がってくると現れるのが困ったムシたちです。 高い位置にある空中庭園は害虫の被害は比較的少ないのが利点なのですが、面積の都合上本数が少ないだけに、被害にあうと深刻です。
茎にびっしりとついて汁を吸うアブラムシ、これは見てすぐわかるし、被害がひどくなるまでに時間があるので、早く見つけて指でぎゅーっとつぶしてしまいましょう、これがかま有名なテデトールです。(笑) 牛乳をスプレーするのも効くらしいですが、濃いままだとハーブ自体がカピカピになって枯れてしまったりするので、水で薄めて使った方がいいでしょう。
暑くて乾燥が続くと発生するのがハダニ、 葉の裏に粉のように見えます。 水が嫌いなので、水をスプレーして予防・退治。

ヨトウムシ


今年さっそく捕獲されたヨトウムシ1号

朝見たら、葉が食べられていた、でもムシの姿は見当たらない、これはヨトウムシでしょう。 大変な大食いで、被害はすぐ大きくなりますから注意が必要です。 「夜盗虫」の名前の通り、主に夜に活動しています。 明るい時間には葉の裏にいたりしますから、念入りにチェックして捕まえます。 土の中に隠れるものもあり、ちょっと厄介ですが、若いうちは明るい時間でも活動していることが多いので、被害を早めに発見することが大事です。(わたしもチェックが甘くて、よく食べられます。)
いちばんやっかいなのはネキリムシではないでしょうか。やはり夜行性で、明るい時間には土の中に隠れています。 いきなり地ぎわからかみ切ってしまうので、大変困ります。 被害のあった株のまわり土を探して捕まえるしかないと思います。

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